近年、20代女性の薄毛は深刻化しています。
理由は、ホルモンバランスの異常・スマホのみすぎによるもの・頭皮環境の悪化などがあげられます。
20代女性の薄毛とホルモンバランス異常の関係
ホルモンバランスが乱れると、さまざまな症状が引き起こされます。
- やる気が起こらない
- いらいらする
- 気持ちが落ち込む
- 肌のトラブル
- 体がむくむ
- 疲れやすい
- 生理不順
- 生理痛(月経困難症)
- 月経前症候群(PMS)
- 不正出血
- 無月経
このような症状がおきているのなら、ホルモンバランスが乱れて、薄毛の原因になっている可能性があります。
ホルモンバランスを戻すには?
ホルモンバランスが乱れる原因を解決することです。
不規則な生活
睡眠不足は、身体のリズムを乱しホルモンバランスを崩してしまいます。
好き嫌いなどの偏食、過度なダイエット、暴飲暴食、不規則な食事時間などの食生活の乱れは、ホルモンバランスを崩してしまいます。
ストレス
生理不順、肌の乱れ、日々起こるトラブルは、ストレスを感じることで自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩してしまいます。
加齢(更年期)
女性ホルモンは20代後半から30代前半がピークでその後は徐々に減少していきます。そして40代後半頃から50代前半の間に急に減少し始める更年期は、ホルモンバランスの崩れ方が大きく、ホルモンバランスで言う加齢による原因と言えば、この時期を指すことが多いです。
どうしても治らない場合は…
レディースクリニックで、一度検査してもらいましょう。
低用量ピルを服用するだけで解決するかもしれません。
スマホが引き起こす女性の薄毛
最近女子高生に薄毛が多いことに気づきます。
理由は、スマホ。
スマホは生活習慣を乱すだけでなく、ストレスの原因にもありますし、睡眠不足、食生活の乱れにも繋がります。
ストレスになる理由は、主にSNS。
ストレスのほとんどは人間関係から生まれます。SNSには、大きなストレスはありせんが、ちょっとしたストレスが大量にあるのが分かります。
いいねしなければならない。返信しないといけない。充実している自分の写真をもっとアップしないといけないなど、ある種の「義務感」
が生じてしまっているんです。
それは知らずしらずのうちにストレスとなり、薄毛の原因となってるかもしれません。
完全にやめることはできないと思いますが、一度スマホから離れてみてもいいかもしれません。
頭皮環境の悪化
頭皮環境が悪いと、髪の毛は育ちません。
どういう頭皮が頭皮環境が悪いといえるのかというと、
・全体的に赤い。
・全体的に黄色い。ところどころ赤い点々がある
・赤黒い
など、頭皮が白い・青白くない場合は頭皮環境はかなり悪いと考えられます。
頭皮環境があるのは、毛穴内部が炎症していたり、頭皮が糖化している状態。
糖化というのは、タンパク質が黒ずんで固くなるという減少で、毛穴を小さくし栄養が行き渡りにくくなることをいいます。
頭皮が赤い人に多いのが、毛穴内部の炎症
毛穴の内部が炎症を起こすと、毛根が小さくなり、抜け落ちてしまいます。
炎症が続けば、毛根がつくられなくなり、毛が生えてこないという状態になってしまいます。
春先・夏・秋口に多い頭皮の炎症は、すぐにケアするようにしましょう。
参考:育毛サプリランキング
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